令和ねえ…

新元号は令和。うーむ…。もっと明るい、前向きな、希望がもてるような元号が期待されていたのではないかな。

若い人には受けがいいのかな？と思ったけど、やはり「冷たい感じ」という感想が圧倒的に多く見られる。

各地でパブリックビューイングなども行われていたようだけど、発表後、どういう雰囲気になったんだろう。満面の笑顔で、わあ良かった、いい元号だねえ、とは喜び合えなかったのではないか。

私の職場でもこの時間ばかりはテレビに注目していたが、菅官房長官の遅刻によって次第に微妙な空気になっていき、明るい期待ムード、お祝いムードは盛り下がり、話題尽きたアナウンサーの必死な場繋ぎによってイライラ感が増し、ようやくお出ましになった官房長官の「令和」に困惑、「令和って…」「うーん」とざわざわしたまま各々仕事に戻ったのだった。

辛うじて褒められる点を挙げるとすれば、「安～」でなかったのは良かった。けれども、やっぱりイマイチだなあ。